キヨマルルーシュな日々。
清田母のビデオコレクションの中にいたので、思いのほか早く見れた。
…ということでヴェニスに死すを見ました。
言葉も会話も最小限のちょっと難しい映画でしたが、なかなか面白かったです。
清田的には結構好きな映画でした。
無駄な説明もないところが、とても主役の作曲家の先生の心理に入り込みやすい作品でした。
作曲家の中年男性が最期に見つけた美そのもののような少年タッジオに、ひたすら見惚れる話?それとも恋かな?
少年タッジオという役は難しそう…どっちつかずな印象が。
タッジオは保養地に来ていた普通の少年のはずなのに、美しすぎて怪しく見えたり。
そう見えてくるのがマジックだなぁ。
タッジオ自身は特別怪しいワケでもないのに、怪しく見えてくるのが。
先生の“少年に惹かれている自分”の心の葛藤?も面白かったし。
ある意味その先生の心の変化が凄く美しかったです。
でも結局その美への執着が先生を死へ誘うわけで…切なかったよ先生。
でもタッジオ役のBjörn Andresen…『お母様、イチゴ買って~アハハ~捕まえてごらん~』くらいしか喋ってない映画な気がする。
でもともかくビョルン美しかったです。
見れて良かった☆
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