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キヨマルルーシュな日々。
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綱淵謙錠著『刑』文春文庫
日本博学倶楽部著『幕末維新・あの人の「その後」』PHP文庫
安藤英男著『西郷隆盛』学陽書房

古本屋に行って、2時間粘って3冊買ってきました。
本命の本は悉く無かった…。
その上、1時間くらいは本当にコレというものが無く、無駄に時が流れました。
やはり大手古本屋は、全く面白くない。
松尾多勢子の載ってる図鑑だけどうしようかとも思ったけど、1ページだったので断念。
というか、1巻~10巻まで!みたいにバラではあるんだけど、揃って売られてると、
1冊だけ買う気にはなれませんでした。

ムー、あの広い店舗をくまなく探して、この3冊か…。
今度もう1件行ってこよう。
大手本屋はたまに、もの凄く私的に価値ある本が叩き売りされてることがあるので、
たまには足を運ばないと…と思って行ったら、このザマだったのですが。

東郷隆と森村誠一の小説も探していたのですが、こちらも惨敗。

d200807-0062.gif
まだ先日出かけた疲労感が抜けなかったので、帰宅後は暫し猫とダラリン。
本を読みつつ扇風機にあたってました。

今日は道端で、知らない水路を覗き込む小学生の少年に挨拶されてしまいました。
ミステリー。
水路を覗き込む同系人物に親近感か!?
とにもかくにも挨拶できる子は素晴らしい。
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一度買い時を逃すと二度とチャンスが来ないこともあります。
明治、大正期(ようは戦前ですね)の本は一度逃すと代償が大きいです。
ここ数日探し回っていますが、さっぱり見付かりません。
こうなったら直接古書店に行って探してもらうように交渉するしかないのかも。
うーん。
逃した獲物が大きすぎます。
暫く立ち直れそうにはありません。

皆さんも古書を買うときは思い切りが必要です。
そして常に電波をはり、スタートダッシュが重要です。

最近清田書庫から出してきた勝海舟。
この中から一文探すために三冊流し見ました。
なんだか大半が勝海舟と益満くんのダラリンとした会話でした。
この2人の掛け合いが非常に楽しい。
さて、勝海舟…半端ない重さです。
というか重すぎます。
お蔭様をもちまして(?)肩が激しく凝りました。
ムゥ。

清田昔から速読というものがまったく出来なかったのですが、
今も相変わらずです。
もの凄く読むのが遅いです。
図書館から本を借りたりしているので、大ピンチです。
頑張って読まないとです。
図書館の職場のみなさんゴーメーンーナーサーイ!

昔から速読終わったら座ってよし!という、あの授業方針が大嫌いだったです。
余計マゴマゴと時間かかるし、あの速さ比べの意味が理解できません。
最近読んでいる『渋谷平九郎』が、読みなれてきたせいか楽しくなってきました。
意外や意外な繋がりが見えたり、間接的な人の関わりって面白いなぁ…
早死に体質な人って必ず居るなぁ…とか、色々考えながら読み進んでいます。
にしても夜の8時くらいに必ず最近眩暈がするのは、眠気だろうか?
活字の見すぎとかかな?

この『渋沢平九郎』は小説ではあるものの、
個人的に史料価値としても意味ある本に思えてきたので、
今後何らかの手段で中古とかで手に入れようと思います。

最近よく図書館へ行くので読書をしています。

昔は必要な史料を探すために必要項目しか読まない主義?だったのですが、
最近はどの本も一冊読むようになってきました。
その代わり読まない本は1ページたりとも読まないという両極端っぷりです。


今同時に3冊読んでいるのが、

高木俊輔著『幕末の志士』中公新書
経営技術研究会著『辞世 時代を駆けた110人のことば』ぎょうせい
渋沢華子『彰義隊落華 渋沢平九郎の青春』図書刊行会

『幕末の志士』は、史料なのであえて触れません。


意外や意外に面白いのが『辞世』です。
これは、面白い企画であり、面白い内容です。
辞世読む瞬間ってその人間らしさが一番出る瞬間だと思うので、
まんま言葉に人間性が出ていて面白いです。
能天気なことを言っている人もいれば、凄く徳のあることを言っている人もいたり。
オススメです。


強敵は『渋沢平九郎』です。
わざわざ書庫から出してきてもらったのですが、今のところあんまり面白くない。
尾高家の三男坊の平九郎が姉の嫁ぎ先の渋沢栄一の見立て養子になるものの、幕末のバタバタで命を落とす…というような所が大まかな事実なんですが、
もちろん小説なので、合間合間が想像の領域でしかないので読みにくいです。
事実に乗っ取った史料ばかりを読んでいたせいか、小説を読むのが厳しいです。

読みにくいのは他にも原因があって、手計(手墓)村の尾高家と血洗島村の渋沢家が結局のところみんな親族関係で出てくるので大混乱です。
その上、渋沢家が中の家(本家)、東の家、古新宅、新屋敷に分けて出てきたり、
養子関連で人が入り混じるのが略図でもなきゃ理解できません。
なので清田はネット上で見つけた略図をもとに読んでます。

…にしても華子さん…渋沢家に生まれなきゃ、こんなの怪文書だよ?
というか歴史に興味のない人にとっては、この清田の文章も既に怪文書だろうなぁ。


色々なことをしながら合間合間に本を読むというのは実に大変です。

ついに明日“大宮薪能”です。
実は今日が一日目なんですが、私が予約したのは明日です。
今日は晴れてます…明日は……晴れて下さい。
切実です…前述のとおり傘もありませんので。

さて少し大慌てで勉強中です。
明日の演目は

素謡(金春流) 翁    (おきな)                      金春 安明
能  (金春流) 草紙洗小町(そうしあらいこまち)     本田 光洋
狂言(大蔵流) 地蔵舞  (じぞうまい)                山本東次郎
能  (宝生流)  葵上   (あおいのうえ)               藤井 雅之

明日は家庭内で法事行く面々もいるので、朝からバタバタです。
さて私は楽しむとしますかな。
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性別:
女性
誕生日:
1984/10/20
自己紹介:
趣味が多すぎて収集のつかない
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